人生、それはわからん

最後から二番目の虚妄

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運命に囚われし者たち/光田康典

  1. 2009.09.29(火) _08:54:48
  2. メイジももんじゃ
  3.  コメント:0
今回の大長編もいろいろ書いてきたけれど、
第一部が終わってちょっと経ったあたりで、立ち止まって振り返ってみます。
いわゆる場持たせのセルフ解説。
よほど暇な人は軽く読み返してみるといろいろわかる。かも。


序章
 エンドオブデイズはREN氏の動画にでてくるボルカノ浮かせてる究極動力から引用。
 別に内容的に繋がりがあるわけでもないです。内容はエセ「前作からの繋ぎ」パート1。
 タイトルコール前の短い文章だけで、この物語全体が持つ寓話性は説明できちゃいます。
 個人的に軍・戦争な要素は入れたくなかったので今回この世界観ではやりません。

断片A
 エセ「前作からの繋ぎ」パート2。文章作り絶賛スランプ中。
 ルッシーが理不尽なギャグをやりまくってくれて個人的には好きなノリ。
 でも文章のデキは微妙。展開ブツ切り。流れるようになんて夢のまた夢ッ。
 タイトル前文章に出てくる羅列は私が今まで書いた物語を指してます。

断片B
 文章構築にMissing臭全開。アストラルとエーテル、魔術と魔法という概念について
 一話まるまる使って解説入れてるだけの回。確実にこれだけじゃ足りないので
 以降ちょくちょく解説が入ります。これだからSFは!
 題名はフィリップ・K・ディックの有名なSF小説から。

第一話
 音楽用語だらけなタイトルの付け方は気に入ってます。
 でもやっぱり文章構築のデキは微妙。一番最初のキャラ紹介的な話って苦手!
 聖がシャワー浴びながら歌ってるのはKoRnのKill You。重い。

第二話
 それなりにグダグダ過ごさせて後々の展開をハイスピードに見せるための無意味な回。
 正直なくてもいいんだけどあった方がいい。ルシフェルは転移してきた直後です。
 他に意味のない話なので伏線はできるだけ解りやすく。

第三話
 劇中劇とは言え久々の戦闘描写にテンション上がりまくり。
 おかげで前半は無駄にカッコよさげな描写ばかりになりました。そして力を使い果たす。
 ダメじゃん。 どうでもいいけど「って馬鹿!」はちょっと気に入ってます。
 とりあえずいい加減日常シーン書くのも飽きたのでさっさとぶち壊しました。
 ちなみに全体的にARPGとしてイメージしてるので、冒頭のゲーム=戦闘チュートリアル。
 無駄に凝った。

第四話
 「一方その頃」的な話。もう最初から最後までSF全開で俺サティスファクション!
 というかこれ、タイトル前のちょっとした対話で終わらせるつもりだったんです。
 次々と台詞が沸いてきていつの間にやら一話分。どうしてこうなった!
 とりあえず伏線まつり。ポケモンと言う単語が初めて出てきました。

第五話
 最初の方は聖の心情描写に、後半はギャグのテンポに尽力した回。
 〝不意に雪の粒が睫に乗って~〟と言う描写はタイトル元曲の歌詞から。
 あと不良が不良してない。完全にギャグ要員に。星灯石やら黒竜神は昔の作品から。
 当初は襲われちゃう予定だったんだけど、ありがちすぎるのでこんな事に。
 その〝普通〟に叛逆する!

第六話
 無力な人間が正体不明の化け物に翻弄されまくる回。サディスト向け小説。
 恐怖を伝えるために心理・生理描写をわりと頑張った。……はず。
 敵の強さメーターに名無しキャラが殺されてどうの、と言う台詞は、
 ギャグに見せかけた「ありがち」へのアンチテーゼ。その〝普通〟に叛逆するッ!
 絶対兇闇が助けに来ると思わせておいてルシフェル登場ってのもアンチありがち。

第七話
 最初のボス戦、兼いろんな特殊戦闘チュートリアル。どこまでもゲームっぽく。
 まずは高速戦闘時におけるターゲッティングの練習からはじめます。
 本当ならルッシーは「Rボタンを押しながら3Dスティックで探せ!」みたいなこと言う。
 詠唱はロマン。

第八話
 無論ルッシーの電話の相手は兇闇。これで聖が巻き込まれてると知って急行します。
 本来は兇闇の到着までこっちのHPが零にならなきゃ勝ち。イベント戦ですんで。
 でも魔法についての解説が不十分だったのでここに入れました。
 ストーリー的には〝転〟の連続。でも聖は偶然そっち側にいっちゃダメなんです。
 後々それを強調するための拒絶でした。タイトルはこの時点での聖の心情。
 「もうやだ私じゃどーにもなんない、こんなんなら死んだ方がマシだよ」、元ネタはSum41。

第九話
 兇闇の視点からの描写では、彼の心情に合わせて描写。彼は現を盲信していません。
 「こうしない限り大丈夫!」←そうするフラグ。ギャグです。作り手さんは笑って下さい。
 構成上、聖さんがほぼ一話中ZENRAというクサナギズム溢れる回に。挿絵は無い。
 聖さんは一般人ではなく魔術を使えるヘンな人、という事を再認識させる為の話でもあります。
 タイトルはスクライドの挿入歌、井出泰彰のMagma。
 〝優しさに触れたい? …でもそれは甘え 空回るだけなら いっそ
 全部投げ出せばいい 一回壊せばいい〟そんなノリだからって選曲。投げやり。

第十話
 平坦な情報で恐怖を煽るため、敢えてコール音をそのまま擬音で表現。
 さらに感嘆符をフツーに地の文で使ったり、ちょっと遊び心出してます。
 聖が「自分の意志で」怖い怖い世界に足を踏み出していくのがこの話で重要なこと。
 後の描写はぶっちゃけオマケみたいなもんです。娯楽小説的な。
 タイトルはIron Maidenの曲名。歌詞は考えずに響きで。
 強いて言うなら最後に行き着く場所に公園を選んだのは歌詞のせい。

第十一話
 バトルスタート。ファンタジーはこれがなきゃあ燃えない。萌えない。
 でも戦うのは正義でも悪でもない〝切り株に乗せられた甲虫〟ということで。
 理由も大儀も無い、ぶっちゃけ本当は戦いたくないんですけど。なんで戦ってるんだろ。
 そんなぎこちない戦いをうまく表現できてたらなあと思います。
 タイトルはAngraの曲名。これも一人の戦いっちゅーことで歌詞あんま関係ない。

第十二話
 タイトル前の語りが結構気に入ってます。もう何言ってんだかわかんねえ!
 第一部の中で一番好き勝手絶頂に書いてた部分だと思いますハイ。
 聖が戦いに入れた心理は、戦争中だったら人が人をサクサク殺せる心理と同じ。
 まさに死者をいざなう地獄の歌。元ネタはSum41。二回目。歌詞はあんま関係ないです。

第十三話
 出たッ! 決め手の〝化学反応〟ッ!!
 高校くらいでやりますかね、アルカリ金属と水との爆発的反応。
 ちょっと出てくる剣の名前にドラゴンフォースやらサーペントやら、完全に馬鹿の所行。
 で、やや大げさにヘイト登場。DQ5で言うとゲマ。初登場時の威圧感はボスの品格。
 このへんから執筆速度が超加速。バトル大好き。少年漫画や。

第十四話
 聖、では太刀打ちできない亜存在、を狩る者である兇闇、が逃げろと言ったヘイト。
 敢えて解りやすくインフレさせてます。圧倒的な攻撃力はバーン様初戦を意識。
 主人公が手痛い一撃を加えるも、すぐ相手の攻撃で戦闘不能になるあたりも意識。
 おともだちが「こういう子は内臓とかハミ出てるほが可愛い」と言ってたので実行。
 ごめん聖。 スリップノットだの全ての希望は失われただのは正直やりすぎた。

第十五話
 ほぼ全ての世界設定を断片的ながら書いちゃった回。ポケモンって単語、二回目。
 ベルヴェルク国とかいう単語も出てきて、ようやく序章とちょっと繋がりが見えました。
 鐫界器というものの力を克明に描くため、さらにインフレが起きます。
 そんな理由でヘイトの威厳終了のお知らせ。
 タイトルはフランス語で「白と黒」。聖とヘイトのことです。元ネタはlove solfege。

第十六話
 指囘紅術のネーミングは遊びまくりました。超マリスミゼル。
 鐫界器というものの力を以下略。この一夜で何回パワーインフレが起きたんだ。
 そんなわけで戦闘終了。 タイトルは9mmの曲から。
 〝悪夢まがいの現実の中で夢を見られるなら すべて差し出してかまわない〟
 ――ということで、すべて差し出してしまった聖さんの「悪夢まがいの現実」そして夢は
 夜明けまで踊ったので終了です。ゆあう゛ぁんぱいあーがーる。

第十七話
 最後の大掃除というかネタばらし的なノリの一話。そして次の部への繋ぎ。
 現くんを敢えて悪役っぽく書いてます。あと第一部での伏線は回収しきったので
 その分いろんな伏線張りまくり。管理できんのかコレ。
 聖さんの心情描写はちょっとリリカルな部分がありますね。タイトル元曲のせいです。
 ポップンの〝エモ〟です、Sorrows。あれの歌詞をちょっと幸福にした裏バージョン。
 〝何故私は生きているの? 何故時は過ぎ行くの? 何故君は笑わないの?
 涙が空へと流れて落ちる、涙だけが心を感じさせてくれる――それでもまた、夜は来る〟
 和訳。この部分を全力で曲解しましたさせました。曲解ゆえ描写もわかりやすく。

あとがきまんが
 なんというか端から端まで馬鹿ですね。
 イングヴェーイ(←効果音)

断片C
 意味のわかんないコトをひたすら話しまくる回、ふたたび。
 前部ラストに引き続き、伏線はりまくってます。
 SpeculationとCalculationはどっちも「考え」って感じの似たような意味ですが、
 前者は「机上の空論」後者は「慎重な計算」というよーなニュアンスで使われます。
 真ん中に入ったスラッシュは、空論の中に埋め込まれた計算、って感じの意味のため。


あんどもあー。
第二部は現在のところ絶賛少々おまちください状態!
だいじょうぶ、終わらせるまでは死にません。たぶん。きっと。

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