人生、それはわからん

最後から二番目の虚妄

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【本当にあったゴアい話】ヴォァアァァァァアァァアァァア゙ァァァァァアアァァヴェェェェエェエェェエェエェゴボゴボゴボゴボ(タタタタタタタタタタタタタタタタ)

  1. 2010.12.05(日) _07:46:28
  2. メイジももんじゃ
  3.  コメント:0

君を笑わせるための嘘が、この両手に満ちては溢れた。
いつしか私の真実も指の隙間をすり抜け、もはや戻らない。
後ろを歩いていた君が、気付きもせずに踏み潰したから。
砕かれてなお靴底に食い込んだ欠片に、君はとうとう気付けなかったから。
夢は歪んだ水面の下。
爆ぜる炎の揺らぐ下。

時の漣は私達のすべてを奪い無に還す。
生きているのは楽しいですか?
歌丸です。


*


BLACK VEIL BRIDESが気になっています。
アメリカのクサメロデスっちゅうかメタルコアっちゅうかなんですけど
この!ルックス! もう!どこから!どうみても!ヴィジュアル系じゃないか!

フロントマンが若干19歳ということで、流石に熟練のバンドと比較すると
ドラムやや軽めだし演奏技術がメチャ高いってわけじゃないんですが、
最近1st出したばっかの少年たちとしてはかなり期待できそーですよコレ!


*


My Chemical Romanceの四年ぶりの新譜“Danger Days”買ってきました。
いやー、今月のBURRN!で他のメタルアルバム押しのけて93点取ってたもので。

副題“The True Lives Of The Fabulous Killjoys”は
ジェラルドの描いたコミックのタイトルらしーです。
設定としては『ファビュラス・キルジョイズ』はギャング団の名前。
(Fabulousはお伽噺のようなとか素晴らしいとか、Killjoysはギャングの意)
2019年のカリフォルニアが舞台。
アルバム全体がそーゆーコンセプトを持っているわけでは無いみたいですが。

さて、肝心の曲!
前作と比較してかなり明るくキャッチーな曲調になりましたが、
いきなり哀愁の定番『半音ずつ下がるコード進行』
クサさ振りまいてきたり、油断できません。
この明るさの根底には、必ずどこかに見え隠れする仄暗さがあり、
ただ馬鹿みたいにポップでキャッチーにしているってんじゃないのがわかります。
正直ふつーのメロコアとかも好きなので、個人的には一気に明るくなってもよかったのですが。
そこは流石マイケミ。わかってらっしゃる。

それと、かなりイロイロな曲調が揃ってます。
前作以上にメタリックな音圧が目立つ曲もあり、電子音が目立つ曲もあり。
ですが、タダのごった煮にはならず、全曲一定のベクトルを持っていて、
アルバム全体に纏まりがある。こりゃ構成の上手さですね。

“ループ音を使ったダンサブルな~”とか見て若干不安になった人は取り越し苦労です。
そういうのにありがちな『全体の音圧がスカスカになる』とか
『単調になってつまらなくなる』とか、んなコトはありません。
タイトかつ暴れ回る演奏! 重厚な作曲と展開!
エネルギッシュなヴォーカル! 厚みのあるコーラス!

前作にもあった“イイ所”は、四年間の歳月にも色褪せずシッカリ受け継がれてます。

あと、#8でいきなり日本語のセリフが入ったのにはちょっとびっくり。
やや棒読みですが、まあ他の日本語洋楽と比べると随分マシな方かしら?
パーティーの曲なんでいいんです。なんでもありです。パーティーをぶち壊すパーティー。

……ただ、『何も考えずにノれる激しい曲』というパンク・ロックに求められるモノは
そこまで多くありません。まぁやっぱバラードと言い切れる曲も無いんですが。
いろんな“曲”を、しっかり深く聴きたい人向けになったかなー、とは感じます。

また、前作『The Black Parade』に勝る出来かとゆーと、さすがに無理だろーなーと。
全面的に暗さを押し出したコンセプトと、ある種奇跡的なメロディーラインが
“一枚のアルバムとしての完成度”を極端に高めているのです……!
何よりアレには至高の名曲“Welcome To The Black Parade”がッ!

旧作と比較するのではなく、新作を楽しむ。そういう聴き方のがいーですね。

あと、相変わらずパンク畑のバンドは歌詞が面白いですね!
エモ・スクリーモの歌詞を見る時は、メタルとはまた違った楽しさがあります。

“ちょうど此処で、たった今もだ
 バッテリー・シティではいつまでも
 幼い子供たちが汚れた掌を空に伸ばしている
 天国へと向かう小さな短剣のように
 少年院 中枢神経刺激薬に漬けられた鼠たち
 ネオンと忌々しいゴミで造られた天使に問え
 叫ぶんだ 「何が僕達を救ってくれる?」
 斯くして天は開いた”

“物語の終焉を教えてあげよう
 いい奴らは皆死に、悪い奴らの勝つ物語――誰も疑問に思わない
 お前が作った友達なんてどうでもいい
 お前の墓に彼らが何て落描きをするか、だろう
 さあ、光明閲しし我等が為に、
 死者を讃え闘争の先陣を切れ!”


いいですねえ。これぞパンクだ。
和訳は割と適当です。公式訳は載せたら怒られそーなので全体が気になる人はCD買おう。


七、八回通して聴いた感想だと、#2と#9が特に気に入った感じ。
哀しさを踏みつぶして明るく振舞っているかのような、歓喜と哀愁が同居したメロディ!
諦観の果ての笑顔のようなそーゆー曲調、好きなんですよ。たまんないです。



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