人生、それはわからん

最後から二番目の虚妄

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もしも世界が100人の村だったら全員イナバ物置に乗ってイイ笑顔をしています

  1. 2012.03.16(金) _22:33:09
  2. メイジももんじゃ
  3.  コメント:0


私も昔はお前のようにイナバ物置に乗っていたんだが、

膝に矢を受けてしまってな……








サダメノハテ
第29話【The Needle Lies】
第30話【追憶の未来】

更新しました。ここでの告知忘れてたので29話も。



29話の題はアメリカのプログレメタルバンド、Queensrycheの【The Needle Lies】から。





I looked back once
And all I saw was his face
Smiling, the needle crying
Walking out of his room with mirrors
Afraid I heard him scream
You'll never get away

一度だけ振り返り
その顔を眼に映した
微笑を浮かべ その針は誘う
この鏡張りの部屋を出ても
その叫び声は残響する
「お前はもう逃げられない」


Cold and shaking
I crawled down alleys
To try and scrape away the tracks that marked me
Slammed my face into walls of concrete
I stared, amazed at the words written on the wall

寒さに震えて
裏通りを這いずり
自身に焼き付いた刻印を削り落とそうともがく
耐え切れず壁に頭を叩きつけた時
眼に入ったのは 壁に刻まれた言葉


Don't ever trust
Don't ever trust the needle, it lies
Don't ever trust
Don't ever trust the needle
When it cries, cries your name

信じるな
その針を信じるな それは欺瞞だ
信じるな
その針を信じるな
お前を誘う針を


Wet and raving
The needle keeps caling me back
To bloody my hands forever
Carved my cure with the blade
That left me in scars
Now every time I'm weak
Words scream from my arm

濡れては猛り狂うように
針の呼び声は響く
この手を永遠に鮮血に染めるために
治りかけた傷を 抉り広げる刃
自ら刻み遺した傷跡
誘惑に心揺らぐ時
この腕に刻んだ文字が叫ぶ


Don't ever trust
Don't ever trust the needle, it lies
Don't ever trust
Don't ever trust the needle
When it cries, cries your name
Don't ever trust
Don't ever trust the needle, it lies
Don't ever trust
Don't ever trust the needle
When it cries, cries your name

信じるな
その針を信じるな それは欺瞞だ
信じるな
その針を信じるな
お前を誘う針を
信じるな
その針を信じるな それは欺瞞だ
信じるな
その針を信じるな
お前を誘う針を


いいですよね、このドラムのリズム、怪しげなリフ。
麻薬の呼び声と、その渦から必死に逃れようとする精神の戦い。
中盤で一瞬サイレントになってからの吐息とか最高ですねー。

壁に刻まれていた文字「Don't ever trust the needle, it lies」
それを自分の腕にナイフで刻み、禁断症状が現れるたび繰り返し刻み込む――
まあ、そんなかんじの意味です。



29話最後の“麻酔針”という表現と、結の境遇・状態をこの歌詞に絡めて。

このアルバムの主人公は、組織から逃亡する途中で愛する人を殺され、
殺人者として投獄されてしまい、精神的に病んで愛そのものを否定・拒絶し続け
それでも鏡の中の自分は何故か、そんな自分を否定するような目をしている……

みたいな、そういう終わりを迎えるのですが、
結さんはちゃんと頭使って頑張ってくれます。
たぶん。


ヘイト達の正確な目的などもうっすら見えてきました。
彼らのパーティは女性陣がアグレッシブすぎるので、
こういうお悩み相談みたいな事はクロスが最適な役回り。




そして30話【追憶の未来】



タイトルは日本のエモコアバンド、UNLIMITSの曲名です。


“真っ黒 行き場がなくて ただひっそりと息を殺した
 迷路のような視界に ホントもウソも見つけられずに”

“去りゆく時と想いと 果てのないほどの陰を見た
今はせめて眠らせてと 深く心閉じた”


とまぁなんかそんなかんじのアトモスフィアです。
タイトル自体にも意味があるんですが、まあそれは追々。
ていうか既に伏線は充分すぎるほど張ってあるんですけど、まあ体裁上伏せましょう。


しかし名無子ちゃんは出てくると必要以上にイロイロしてくれるので
既存のプロットが少しずつ破壊されていきます。
いや、よりよいモノが思いついたら容赦なく変えていくのが正しいんですけどね!

“ダイ大”のカバーコメントにも
「ポップ主役の回は勝手に動いてくれるから楽だった」とか書いてありました。
本来バラン戦でホントに死ぬ予定だったらしいですねポップ。

情けない男がいざって時に魅せるカッコよさ、というのは非常に効果的な演出ですよね。
どこかで活かしたいもんです。
ニンジャスレイヤーのシルバーキーことカタオキが好き。



さて、そんなわけで、これで第四章も終わり。
二部も残すは第五章だけになります。

やたらとスケールがでっかくなっていく楽しみを上手く表現できたらいいなー。



edit

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