人生、それはわからん

最後から二番目の虚妄

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黄金の夜明け

  1. 2013.01.19(土) _16:39:16
  2. メイジももんじゃ
  3.  コメント:0

帰ってきました。

いろいろとやりきったですよ。がんばったがんばった。
がんばり終えたので、次に向けてもっと頑張ります。たぶん。








『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』オープニングアニメ


た、ただのおっぱい脱衣ゲーかと思っていたらなんだこのクサメタルは
これはCDチェックしとかなきゃですね








 虚の歪み、波濤の如く。
 黙示の闇は遂に明け、闔は開き、忿怒は燃ゆ。

 禍災の様に、或いは神裁の様に、漆黒の宙に現れた巨大な異形を、少女は「蝕神蟲《ペトラ・ティラン》」と呼んだ。

 楽園を包む光に、光が鬩ぎ、弾ける。
 神の指先は戦禍を薙ぎ、無を以て平定と成す。無数の艦隊は、天秤に乗せられた、ただの一つの真実の羽よりも――軽い。
 噫々、ものみな刮目して見よ。大掃滅の時は来たれり。
 人類は今、滅亡に向け驀地に疾る。

 ――否。
 滅亡を前に疾るは少女。思考が結論を出すより早く、それを追う彼の機体よりも速く、残された聖地、愚者の楽園より打って出る。
 無数の巨蟲が舞う、漆黒の、冷たい宇宙へ。

「ティエラ――!」

 呼び声は遠く、名も知らぬ恒星の風に遮られた。
 彼は、とうに気付いている。彼女の行動に間違いは無い。まるで邪魔な埃を吹き飛ばすように千の艦隊を消した化物相手に、たった数機のエーテルギアで敵うはずがないのに、彼女はそれを実行した。
 だったら、それ以外に無いのだ。たとえ成功確率が1%に満たないとしても、人類が生き残る最も大きな可能性がそれだから、彼女はそうした。ただの数値的な演算結果に過ぎない。

 それでも、彼は気付けばその後姿を追っていた。
 口の中に含んだ名前は、どこか懐かしい響きを持つ彼女の名。人類が忘却の彼方に追い遣った、青く美しい故郷の名。
 地球《ティエラ》。
 今、進撃する純黯の果てに、広がる皓き光の大河が、懐かしき故郷を擁するミルキーウェイ銀河であることを、彼らは未だ知らない。


(A.D.4255)


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