人生、それはわからん

最後から二番目の虚妄

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( ‘-’ )アスュンップゥ!?!?!

  1. 2014.06.03(火) _05:41:54
  2. メイジももんじゃ
  3.  コメント:0
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ヒスイせんせー
虚数共振を応用したメモリーインプラント技術によって
主観年齢だけ積み重ねたものの、
客観年齢はみんなと変わらぬJK相当ゆえ、
制服着たら着たで似合わぬはずはないのだ!!(願望)






◆アゲート編 あらすじ


・第一章
魔王の不在が暫し続いた平和な時代。
グランシェスタ大陸南部にて、狩猟や農耕で生計を立てて暮らす村の兄弟、ソレルとオリス。
いつものように山まで狩りに行ったところ、やけに騒がしい魔物達と出くわす。
その向こうで、記憶喪失の少女ロゼアを発見。
退屈な田舎暮らしに飽いていたオリスは、彼女の故郷探しを口実に村を出る。
(ロゼアは適当なところで置いていく気だった)
……まあ、その企みは、彼の毛嫌いしていた兄、ソレルの同行により打ち砕かれるのだが。


・第二章
グランシェスタ大陸東部、交易都市セヴディにて、
“鐫界器”と呼ばれるマジックアイテム“願いの星”を持つ町長の娘と勘違いされ、
それとの交換狙いの盗賊に思いっきり攫われるロゼア。
オリスはソレルに連れられて(通り道だし)渋々彼女を助けに行くも、
盗賊団は今までと比較にならないほど凶暴化した魔物に襲われ、壊滅状態にあった。
ロゼアと合流して戦うも歯が立たず、敗北を喫しかけた瞬間、
(というかオリスがロゼアを囮に仕立ててさっさと逃げようとした瞬間)
卒爾として現れた旅の女性、ヒスイの持つ漆黒の大鎌が魔物を斬り裂いた。
一行に凶暴化する魔物達への警句だけを与えて、彼女は去る。


・第三章
港町ティグレイから東の大陸レントラードへ。
戦争寸前の二大国ファンブルクとエルラントのいざこざに
喜んで首を突っ込むオリスと、面白そうなので放置するソレル、
そして持ち前の天然気質と勘違い発言で、何故かことごとく争いを鎮めるロゼア。
そんな騒動の中、両国を衝突させようとしていた黒幕が『知恵ある魔物』であった事が
(九割方偶然で)判明し、これを撃破することで、
三人は一気に腕利きの冒険者として認識される。
――上空には、それを無感情な目で観測する“天使”の姿があった。


・第四章
今までの事例を見ると、どうやらロゼアには『魔物の力を制限する』能力があるらしい。
ファンブルクの王から聞いた話では、南のドメニア大陸に住む生物学者ハルム博士が
魔物学研究の第一人者だったという。手掛かりを得るため(口実)、一行は旅を続ける。
そしてハルム博士の研究室まで辿り着くも、彼は昨今の凶暴化について調査すべく、
単身、強力な凶暴化現象が確認された南の孤島へ向かってしまったらしい。
島まで向かうための船を調達すべく動いていると、
酒場で偶然再会したヒスイが『ちょうど』その島に向かう所だったと言い、乗せて貰うことに。
案の定と言うべきか、凶暴化した魔物たちとの戦いになるが、
ロゼアの力が完全に開花し、巨大な魔物を完全に“消滅”させる。
※ハルムから語られる魔物の生態について:
 これらは厳密に言うと『生命体』の条件を満たしてはいない。
 形態や生活こそ動物に似てはいるが、自己増殖機能を持たないのである。
 いつの間にか『生成』され、死ねば時間経過と共に『消滅』する。
 これが魔物と動物の境界線である。


・第五章
ロゼアの能力は、ハルムも見たことがない異質なものだった。
しかし、彼女について解ることがあれば魔物の生態の謎が解けるかも知れないと、
好奇心からハルムも旅に同行。ヒスイとは別れ、お互い旅を続ける。
ドメニア大陸より西の諸島にて、不思議な力を持つと言う一族の噂を聞き、
向かった先の小国イェシスにて、いつもの魔物退治の流れの中、
『光の巫女』と称されるハイテンション娘、シプリィに出会う。
彼女は“鐫界器”を使いこなすことができる資質を持っていた。
……が、彼女の能力もロゼアの力とは別物らしい。
しかし彼女が居れば、交易都市セグヴィで見た鐫界器“願いの星”を解放できるだろう。
手掛かりらしい手掛かりも途絶え、新たに(半ば強引に)仲間に加わったシプリィを連れて、
北に向かい、最初の大陸グランシェスタへ帰還する。


・第六章
村に帰ると、話題は『魔王の帰還』で持ち切りになっていた。
凶暴化した魔物達が、再来した魔王の元に集っているらしい。
魔王城は、当初ロゼアと出会った山を越えた先、更に険しい山の上……
今は沈黙を保っているが、いつ何が起きるとも知れない状況である。
村人を北へ避難させた後、一行は状況を把握するため、先んじて魔王城へと潜入する。
――しかし、魔物たちに囲まれ玉座に腰掛けていたのは、
これまで何度も出会ってきた旅人の女性――ヒスイだった。
彼女は自分がロゼアの姉であることを明かした上で、
『魔王ジェイド』を名乗り、鐫界器“神の陵”を手に、一行に戦闘を挑む。
苦戦する中、ロゼアは彼女の“神の陵”を敢えて正面から受け、掌握し、
同時に自分をも『主』として認めさせるという強引な方法で武器を奪い、決着。
しかし直後、“天使”が現れて一行に攻撃を仕掛けはじめ――
戦いの混乱の中で、ロゼアだけ、何処かへと転送されてしまう。


・第七章
ロゼアが転送された先は、これまで巡った地上の何処にも無い地、天空都市エル。
そこで待っていたのは、ロゼアの父親を名乗る、エル市長の姿であった。
彼女はそこで、自身の出生を知る。
即ち、人工授精により生み出されてから十五年間、培養カプセルの中で、
選択的に常識・言語等の情報を植え付けられていたという――
――そして、偽の記憶を植え付けられる直前、彼女同様の被験体であるヒスイが
叛乱を起こし、ロゼアを地上に逃してしまったという事実を。
彼女の記憶は、事故で喪失していたのではない。“最初から無かった”のだ。
しかし再洗脳されかけた瞬間、地上に置いていかれていたオリス達がヒスイと共に乱入。
脱出の後、一行はヒスイの昔の仲間でもある女性、ラファエルに庇護を求め、
浮遊城のうちでも守りの堅牢なジルバーン城に一時匿われる。

天空都市エルは、地上世界の文明発達を管理し、
『出すぎる杭』の無いように調節する役割を持っている。
“魔物”という存在も、人口調節や文明を強制発達させるツールに過ぎない。
故に、それらを総括できるように造られたヒスイやロゼアは、
魔物全般に対する干渉能力を持っていたのだ。

そして今、天空都市エルは、どういうわけか地上全域の支配に向けて動いている。
ロゼアの身柄が求められたのも、恐らくそのため。
ヒスイが管理者最高位の名“ガブリエル”襲名を拒み、叛乱したのも、そのため。
リスクが大きすぎると止めるラファエルに対して、
面白そうだと賛成するジルバーン城の主、ルシフェルの協力を得て
戦いによって力を示し、一行は市長との戦いに挑む。


・第八章
どうにか都市中央区画に侵入した一行は、
ミカエルやウリエルといった残りの管理者を倒し、ついに市長を殺害する。
だが、心臓を貫かれたはずの彼は、死んだ身体で笑い、最後に語って消えた。
「被造物の身で、ここまで真理に迫るとは」――と。
直後、焦燥した様子のラファエルが一行に追いつき、新たな情報を告げる。
即ち――『この世界は、人に造られた贋物である』と。

西暦2000年代初頭――アメリカ合衆国において。
並列接続した大型コンピューターを用いて、
一つの惑星環境を精緻にシミュレートするという実験があった。
当初“第二地球計画(ティエラ・セグンダ)”と称されたこの実験は、
物理的に不可能とされていたそれを可能とする
圧縮演算システム“A-GATE”の名を取って正式に開始。
――それが、この世界『アゲート』だった。
正式には、これは仮想空間などではなく、シミュレートされた結果をフィードバックするよう
圧縮された時空連続体において実際に造られた“二次世界”。
それを為したシステムは、圧縮演算システムなどではなく、
時間を操作する鐫界器“アビスゲート”の回路を分析した結果である。
“魔物”もまた、バグフィックス用プログラムの投影に過ぎなかった。

エル市長の“中”にいたのは、その状況を作った研究者のトップ――
即ち、この世界にとっての造物主、『神』である。
『神』は、真世界では成し得ぬ特化した魔法技術……即ち虚数物理学の成長と、
アゲート界の濃密なエーテルエネルギーを用いた新たな兵器を作ろうとしていた。
いずれにせよ、この造られた世界に、存続の未来は無い。
どのような結末を辿ろうと、じきに消滅する以外に無いのだ。

少しでも希望を探すため、一行は二つの鐫界器を探し地上に戻る。
一つは交易都市セヴディの宝玉“願いの星”。
そして島国イェシス、シプリィ家の宝“陽光の環”。
それらは二つに分けられた“アビスゲート”の一部であり、
アゲート界のある時空連続体を形成する『核』となっている存在である。
それは所謂、内部に配置されたデバッグツールのような役割を果たす。


・第九章
二つの鐫界器を融合し、“破魔剣・アビスゲート”を入手した一行は、
神の領域――真世界へと繋がる転移ゲートを開き、外の世界に脱出することが可能だと知る。
ただし、ゲートを繋いだが最後、世界は融け合い消滅を始めてしまうため、
恐らく自分達以外のほとんどの人が、世界と運命を共にするだろう。
一夜の葛藤の後、一行はそれでも希望を繋ぐため神に会いに行く決意を固め、
ジルバーン城最上階にて、シプリィはアビスゲートを起動する。
そしてアゲート界と真世界とを繋ぐ回廊が出現した――が、
その通路は“双方向から”同時に構築されていた。
行動反応型のトラッププログラムが仕掛けられていたのである。

そして真世界へと至る扉の最奥部にて、一行は『神』と対峙し、最後の決戦に臨む。


・終章
第二地球計画、改めアゲート・プロジェクトにおいて、
研究メンバーの一人によって他の研究員全員が拳銃により殺害されるという事件が発生。
その犯人も間もなく変死を遂げる。状況的に自殺と断定された。
それと同時に、稼働中であったシミュレータのデータも完全に消失しており、
膨大な予算を必要とするプロジェクトは協賛企業の大半を失い、一時凍結。
失敗の前例がついた計画を再稼働させる予算の目処は、未だ立っていない。

そんな取るに足らない事件は、いつも通り、他のニュースに埋もれて忘れられていくだろう。
……一風変わった少年少女が近所にまとめて引っ越してきた?
それこそ日常、取るに足りない事柄だ。

(完)


・終章:裏
――さて、終幕の裏側で。
アゲート崩壊直前。
ラファエルは、“外の世界の人間”の手引きにより、この崩壊ギリギリの、
二つの世界の境界が薄まる瞬間でしか使えない“裏口”を用意していた。
消滅に巻き込まれぬよう、アビスゲートを回収したルシフェルとラファエルは、
限定転送プログラムにより、真世界に転移する。

そして、破魔剣アビスゲートを持ったルシフェルが東京上空に転移した時――
――東京には、この真世界にとっての脅威『亜存在』と戦う役目を帯びた少年と、
今はまだ、何も知らぬ人間の少女の姿があった。

(→サダメノハテ第一話に続く)






かなり昔にRPGツクールで作ってたゲームのお話です。
時系列でサダメノハテのピッタリいっこ前。
作中世界で西暦2013~2014年の話デスね。(サダメノハテが2015年)

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