人生、それはわからん

最後から二番目の虚妄

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Wow Wow スパーク!!

  1. 2016.09.22(木) _15:26:09
  2. メイジももんじゃ
  3.  コメント:0


【なんかのさなぎ】

メレンゲってなぁ~に?
メレンゲってなんだYOー!



下級 19枚
2 《トリオンの蠱惑魔》
3 《巨大ネズミ》
2 《グレート・スピリット》
3 《共鳴虫》
1 《電子光虫-センチビット》
2 《電子光虫-ウェブソルダー》
3 《電子光虫-コクーンデンサ》
3 《進化の繭》


魔法 11枚
3 《大樹海》
3 《強制転移》
2 《サイクロン》
1 《ハーピィの羽根箒》
1 《ブラック・ホール》
1 《死者蘇生》


罠 10枚
3 《奈落の落とし穴》
3 《パワー・フレーム》
1 《ライヤー・ワイヤー》
3 《リビングデッドの呼び声》


EX 15枚
3 《電子光虫-スカラジエーター》
2 《No.20 蟻岩土ブリリアント》
1 《励輝士ベルゼビュート》
1 《No.101 S・H・Ark Knight》
1 《No.50 ブラック・コーン号》
1 《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》
3 《電子光虫-コアベージ》
3 《電子光虫-ライノセバス》







まあクソデッキですよね。

最近エグめの暗黒紙束しか組んでいないような気がひしひしと感じられていますが、
光あるところ闇もまたあり、その闇の部分がここに見えています。
皆さんは光ですか? 闇ですか? 対極属性にはダメージが1.5倍になるのでうまく活用しましょう。







 
解説をします。



《進化の繭》  / 効果モンスター
☆3 / 地属性 / 昆虫族 / 攻 0 / 守 2000

このカードは手札から装備カード扱いとして
フィールド上に表側表示で存在する「プチモス」に装備する事ができる。
この効果によってこのカードを装備した「プチモス」の攻撃力・守備力は
「進化の繭」の数値を適用する。


《グレート・スピリット》  / 効果モンスター
☆4 / 地属性 / 岩石族 / 攻 500 / 守 1500

このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。
このカードが反転召喚に成功した時
フィールド上の地属性モンスター1体を選択して発動できる。
選択した地属性モンスターの元々の攻撃力と元々の守備力を、
エンドフェイズ時まで入れ替える。



もう既に解説はいらないかと思います。


……が、実績解除のために一応最後まで説明を続けます。
終わらせるためには続けることがじゅうようです。人生と同じですね。

進化前のプチモスも、進化後のグレートモスも存在しないこのデッキ、
いわば『たいあたり』すら覚えていない野生で捕獲したトランセル状態なわけですが、
このグレート・スピリットやパワー・フレームでセレクトボタンを押してバグらせることでアネ゙デパミ゙にし、
直視した対戦相手のSANITYを削っていきます。ライフポイントを削ってもいいです。
有り体に言えば、


『火力を上げた進化の繭で殴る』


これを最大のコンセプトとしたデッキです。

既に何度かこれで決闘いましたが、

攻撃力3600の進化の繭でダイレクトアタック!」やら、
「貴様の残りライフは4000! たったの2進化の繭に過ぎん!」やら、
「3000程度の攻撃力では進化の繭のパワーは突破できんわーッ!」等、

とても風情のある台詞を吐くことができ、風情があります。
風情を得るには積極的に台詞を吐くことがじゅうようです。人生と同じですね。



では、具体的な展開に移ります。



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《大樹海》  / 永続魔法

フィールド上に表側表示で存在する昆虫族モンスターが
戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
そのモンスターのコントローラーは破壊されたモンスターと
同じレベルの昆虫族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。


前提として、なるべく張っておきたい戦線維持用カードです。
昆虫族を運用するにあたって、このカードは最高のアド取りの翁なので、
最大限活用していきます。活用し、活用される、それが生命です。生きるとは何か。

共鳴虫・電子光虫シリーズ・進化の繭は☆3トリオンの蠱惑魔だけ☆4です。
特に共鳴虫は、このカードの影響下にあると強力なアドとりポケモンになります。

エクシーズしてしまうとバグって無しか呼んでこられなくなるので注意しましょう。
無を呼ぼうとした場合、自分のSANITYが0になり決闘が停止するおそれがあります。

現状だとまれにあることなのですが、
この効果は相手フィールドにも及ぶため、相手のレベル・スティーラーを戦闘破壊したら
デッキから別のレベル・スティーラーが呼び込まれる
という現象が発生します。
忘れないようにしましょう。




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《共鳴虫》  / 効果モンスター
☆3 / 地属性 / 昆虫族 / 攻 1200 / 守 1300

このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、
デッキから攻撃力1500以下の昆虫族モンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。


昆虫族の代表的なリクルーターです。樹あるところ虫もまたあり、その虫の部分がここに見えています。
表示形式を問わずに出すことができるので、使い分けていきましょう。
トリオンの蠱惑魔は攻撃力がはみ出ているので対象外です。
我々もはみ出ることによって対象外になっていきます。そうなってからではもう遅いのです。気をつけていきましょう。


そして三体の『電子光虫』。

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《電子光虫-センチビット》  / 効果モンスター
☆3 / 光属性 / 昆虫族 / 攻 1500 / 守 500

このカードをX召喚の素材とする場合、昆虫族モンスターのX召喚にしか使用できない。
(1):1ターンに1度、表側攻撃表示のこのカードが守備表示になった時に発動できる。
デッキから昆虫族・レベル3モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このカードは相手フィールドの全ての守備表示モンスターに1回ずつ攻撃できる。


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《電子光虫-ウェブソルダー》  / 効果モンスター
☆3 / 光属性 / 昆虫族 / 攻 500 / 守 1500

このカードをX召喚の素材とする場合、昆虫族モンスターのX召喚にしか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示にし、手札から昆虫族・レベル3モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した場合に発動する。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターは、守備力が0になり、守備表示になる。


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《電子光虫-コクーンデンサ》  / 効果モンスター
☆3 / 光属性 / 昆虫族 / 攻 0 / 守 2000

このカードをX召喚の素材とする場合、昆虫族モンスターのX召喚にしか使用できない。
(1):1ターンに1度、このカードがフィールドに攻撃表示で存在する場合
自分の墓地の昆虫族・レベル3モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを守備表示にし、対象のモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このカードが守備表示モンスターを攻撃する場合
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。


昆虫☆3エクシーズの基本となるデジモン達です。

それぞれ条件に応じてデッキ・手札・墓地から☆3昆虫をフィールドに呼び出すことができ、
ジョグレス進化した際に様々な影響を及ぼすため、大抵の現象の突破口になります。
ただし光属性なので、巨大ネズミから呼び出すことはできません。

特に中盤以降は通常召喚から即座に多様な状況を突破できるコクーンデンサが非常に便利。
その時に応じて必要な電子光虫を墓地から釣ってきて、
厄介な高攻撃力モンスターを守備力0の守備表示にしたり、効果を無効にしたり、
守備表示の・もしくは守備表示にしたモンスターをデッキに戻したりと大活躍です。

センチビットだけは『攻撃表示から守備表示に変更』しなければならないので、
共鳴虫から最後に持ってくる、相手エンドフェイズにリビデする、1ターン攻撃されないよう祈るなどの
何らかの工夫が必要になります。
エクシーズモンスター各位については後で解説しますね。


状況が整うまで、基本的な戦線の維持は主に以上の共鳴虫&電子光虫で行います。
整ってからも迎撃や露払いのため積極的に用います。




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《トリオンの蠱惑魔》  / 効果モンスター
☆4 / 地属性 / 昆虫族 / 攻 1600 / 守 1200

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。
その相手のカードを破壊する
(3):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。


こちらは縁の下の力持ちです。主に通常召喚して奈落を手札に呼び込み、
可能ならば大樹海でもう一枚をサーチしてさらに奈落を呼び、
場合によっては状況打破のためネズミやグレートスピリットと汎用☆4エクシーズを行います。
また、リビデで蘇生などすれば相手の魔法罠を割れることも頭の片隅に留めておくべきでしょう。






さて、ではそれらの戦線に支えられる主軸となる《進化の繭》の運用について書いていきます。


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この手の『進化ギミック』パーツとしては比較的珍しく、召喚制限がついていませんね。

なので肝心の進化ギミックのことはこの際全て忘れます。
進化しません。これは進化の繭ではなく、なんかのさなぎです。

以前載せた『攻守反転した迷宮壁で殴るデッキ』との差別化ということもあり、
『☆3』 で 『昆虫族』 で 『地属性』というところを全力で活かしにいきます。

こいつをフィールドに出す方法は、《大樹海》からのサーチ→通常召喚や、
《巨大ネズミ》《共鳴虫》または《電子光虫-センチビット》によるリクルート、
そして《電子光虫-コクーンデンサ》《リビングデッドの呼び声》による蘇生などがあります。

出す手段は豊富ですが、なんでもない時に出しても『希望皇ホープで超えられる程度の壁』にしかならないので、
前述の戦線維持カードよりも進化の繭を優先すべきタイミングを見切って出すようにしましょう。

そして次がこの《進化の繭》を使う上で必ず念頭に置いておきたいポイントなのですが、


『この頻度で出てくる小粒モンスターに逐一除去カードなんか撃ってられない』という心理ッ!

『かといってエクシーズ等の展開にも繋げられてしまうので放置すべきではない』という心理ッ!

極めつけが『守備力2000くらい即座に超えられないこともない』という圧倒的事実ッ!


このプレイヤー心理と合理的判断の重ね合わせが、
「とりあえず殴っとくか……」という『攻撃宣言』を誘うのです!

その時のために取っておくのが、これ!


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《パワー・フレーム》  / 通常罠

自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが、
その攻撃力よりも高い攻撃力を持つモンスターの
攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。
その攻撃を無効にし、このカードを攻撃対象モンスター1体に装備する。
装備モンスターの攻撃力は、
その時の攻撃モンスターと攻撃対象モンスターの攻撃力の差の数値分アップする。


そう! 迷宮壁や千年の盾といった『守備力3000』のモンスターでは、
そもそも3000の上級を打点で超えようという発想より先に、効果除去されてしまうという必然がある!
ここで『守備力2000』という、決して低くはないが普通に打点で超えやすい数値『逆手に取る』ッ!

2000の壁を超えようとして攻撃してくる相手は必ず攻撃力2000以上のはず……
すなわち、パワー・フレームはその攻撃を止めた上で、
必ず『攻撃力2000以上アップする』装備カードとなって進化の繭に装着される!

しかし返しのターンで攻撃表示にしたところで、攻撃力は同値……相打ちしかない……
と、思ったところでコクーンデンサ通常召喚などから繋がる☆3エクシーズ!
エクシーズ素材にウェブソルダーを使って相手を守備力0の守備表示にしてもいいし、
一段と面白いのは、ここで蟻岩土ブリリアントを召喚して攻撃力を300ずつ上昇させていくこと!


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《No.20 蟻岩土ブリリアント》  / エクシーズ・効果モンスター
★3 / 光属性 / 昆虫族 / 攻 1800 / 守 1800
レベル3モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。
自分フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力は300ポイントアップする。


そう、この攻撃力上昇効果『永続』なのであるッ!
実際に決闘してみた中では、パワー・フレームがキマった後にブリリアントを2体立て続けに召喚できて、
その後2ターンで合計1200の攻撃力上昇を行うことができたりしました。

また、蠱惑魔のおかげで複数握りやすい奈落や、ライヤー・ワイヤーなどで上手く相手の反撃を阻害できた場合は――
――さて、ここでグレート・スピリットの攻守反転効果を見返してみましょう。


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そう、反転世界やEMヒックリカエルとは違い、右手に盾を左手に剣をと同様『元々の』攻守を反転します。

パワー・フレームで2100の攻撃力を吸っていた場合、その進化の繭がグレート・スピリットの効果を受けると、
攻撃力は4100になります。

オベリスクを一方的に殴り殺せるパワーの進化の繭。
とても頭が悪くていいですね。


なお、グレート・スピリットは効果を発動できるまで時間がかかるので、
1ターン生き残れる状況で伏せる、相手ターンのエンドフェイズにリビデで蘇生するなど、
センチビットと同様の工夫を強いられます。狙うのはいいけど無理をしてはいけません。
使える状況になってから巨大ネズミから呼べれば最高なんですけどね。


続けて戦線を維持し、処理・対処を担う昆虫エクシーズを簡単に解説します。

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《電子光虫-スカラジエータ》  / エクシーズ・効果モンスター
★3 / 光属性 / 昆虫族 / 攻 1800 / 守 1400
昆虫族・光属性レベル3モンスター×2体以上

(1):1ターンに1度、このカードのX素材を2つ取り除き、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更し、その効果をターン終了時まで無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
破壊したそのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。


表示形式を変更し、相手の効果を無効にする効果を持ちます。
高い攻or守を持つモンスターや、破壊耐性を持つマシュマロンなどに手軽に対処できますね。
ただし光属性を要求するので進化の繭からは呼べません。



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《電子光虫-コアベージ》  / エクシーズ・効果モンスター
★5 / 光属性 / 昆虫族 / 攻 2200 / 守 1800
昆虫族・光属性レベル5モンスター×2体以上

このカードは自分フィールドのランク3・4の昆虫族XモンスターからX素材を2つ取り除き、
そのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターの表示形式が変更された場合に発動できる。
自分の墓地の昆虫族モンスター1体を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。


相手のリクルーターやリバースモンスターに嫌がらせをすることができます。
スカラジエーターかブリリアントから重ね出しするのが主。
ちなみにスカラジエーター時に一回素材を吸っていれば一気にライノセバスまで駆け上がることが可能。
表示形式の変更時に素材が溜まるので、サイクルリバースのグレート・スピリットとも相性がいいです。



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《電子光虫-ライノセバス》  / エクシーズ・効果モンスター
★7 / 光属性 / 昆虫族 / 攻 2600 / 守 2200
昆虫族・光属性レベル7モンスター×2体以上

このカードは自分フィールドのランク5・6の昆虫族モンスターからX素材を2つ取り除き、
そのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールドの守備力が一番高いモンスターを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。


フリーチェーンの地砕きを内蔵する強力なモンスター。
普通に駆け上がると一回しか使えないものの、牽制能力は充分です。
これに対応するために、相手にある程度多くの手札を使わせることができます。


☆4エクシーズはデッキの性質上滅多に出すことはないのですが、
特定の『状況対処能力』に特化した汎用エクシーズだけが限定的に投入されており、
よほど現状でどうしようもない事態が発生したときに咄嗟に解決できる場合があります。

敵戦場に攻撃力1000億のモンスターが5体いて、場に巨大ネズミ1匹だけが残された状況などからでも、
真の決闘者なら☆4モンスターをドローしてヴェルズぶっぱビュートなどの現象が起こせるはずです。


なお、メインデッキの強制転移x3とライヤー・ワイヤーx1も『状況打破』の枠に入る札ですね。
特に強制転移は当然相手の強力なモンスターを奪いながら攻撃表示のリクルーターを送れればベストですが、
パワー・フレームを狙える場合は、素知らぬ顔で温存するなどの行為が政府により推奨されています。





このような暗黒のクソデッキの回し方を大真面目に解説する記事を
何時間もかけて書いていたという事実を考えると精神が終わってしまうので、
時間、空間、重力などに思いを馳せることで以降の人生を乗り切ろうと思います。



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